2月27日（木曜日）18:30～20:30
新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、手洗い・うがい・手指消毒を徹底したうえで開催しました。
この日は、専門職の他、介護に関心の高い地域住民も参加され、いつもとは違った雰囲気でした。
テーマは、「正しい移乗介助」
介護技術は、人の動きを正しく理解することから。
まずは、立ち上がりの介助法。
頭では理解できたものの、いざ、実践となると…上達への近道は理論を理解してトレーニングあるのみ。
地域住民の方も「なるほど！」「もっと早く知りたかった！」などと積極的にトレーニングされました。
途中、参加者より「床からの立ち上がりを介助するにはどうすれば良いのですか？」と質問があり、専門職によるアドリブによる実演。
「さすがプロだ！」という感想もいただきました。共通言語があるとこうした応用編にも確実に対応できます。
今回の最後は体重移動の理解。
いわゆるずっこけ坐りの方を、正しく座ってもらうための介助法をトレーニング。
引っ張らないことや、持ち上げないために、人がする本来の動きと同時に、体重移動の原理を理解してもらいました。
次回は、車いすをつかった様々な場面での移乗介助をトレーニングします。
次回開催日時：3月27日（金）18:30～20:30
お申込み・お問い合わせは「特別養護老人ホーム花みずき」までお願いします。